C大阪U-18を刺激したトップチーム練習

2014年12月15日 16時00分

 高円宮杯U―18サッカーリーグ2014チャンピオンシップが14日に埼玉スタジアムで行われ、C大阪U―18が1―0で柏U―18を下して初優勝を飾った。後半15分にFW高田和弥(18)が決めて接戦をものにした。

 

 勝負強さを発揮して初の栄誉に輝いたが、優勝を“アシスト”したのは兄貴分のC大阪トップチームだった。

 

 U―18の村田一弘ヘッドコーチ(45)は「大熊(裕司)監督(45)が(9月に)トップの監督になって、積極的にユースの選手をトップの練習に参加させてくれている。非常に刺激の多い3か月を過ごせたことが大きいと思う」。

 

 今季低迷したC大阪はシーズン中、新戦力を発掘しようと多くのユース選手をテストした。結果としてU―18イレブンはプロの実力や厳しさ、スピードを肌で感じた。この効果は抜群だった。FW阪本将基(18)が天皇杯2回戦の桑名戦で2得点と活躍したように、個人もチームも大幅にレベルアップし、この日の優勝につながった。

 

 C大阪のトップチームはJ1に残留できずJ2降格となったが、来季からトップに昇格する阪本は「自分たちが(J1に)上げるために貢献する」と力を込めた。