【U―20女子W杯】運命の日韓戦「点たくさん取って勝つ」猶本

2012年08月28日 12時00分

 U―20女子W杯1次リーグA組1位で1次リーグを突破したヤングなでしこの次戦・準々決勝(30日)の相手は、B組2位の韓国に決まった。

 李明博大統領(70)の竹島上陸と天皇陛下への謝罪要求、ロンドン五輪男子サッカー3位決定戦の韓国選手の「竹島プラカード」問題などが起こり両国間に緊張が走るなか、注目の日韓戦が実現する。日本協会の大仁会長は「それ(政治)は関係なく、今までと同じで一つの試合。選手たちはそれに専念してほしい」とあくまでサッカーでの対戦であることを強調。ただ今回は韓国側が一方的にヒートアップした感も否めないだけに、大会運営の関係者は「ピッチ外で変な騒動にならなければいいが」と予期せぬ事態を懸念。実際に韓国メディアが大挙集結し、政治的な質問が飛び交う可能性もある。

 選手にとって韓国は3年前のU―17女子W杯決勝でPK戦の末に敗れた因縁の相手。スイス戦でPKを決めたMF猶本光(18=浦和、写真)は「負けた試合のことは今でもたまに思い出す。でも同じ結果にはならないと思う。日本らしいサッカーをして、たくさん点を取って勝つ」と勝利で外野の声を吹き飛ばすつもりだ。

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