日本サッカー協会会長 アギーレ監督の「八百長疑惑」徹底究明を指示

2014年12月03日 19時19分

日本サッカー協会・大仁邦弥会長

 日本サッカー協会の大仁邦弥会長(70)が3日、ハビエル・アギーレ日本代表監督(56)の八百長疑惑に関して徹底究明するよう指示したことを明かした。
 
 羽田空港で取材に応じた大仁会長は「前に(報道が)出たときに問題ないと聞いているし、本人が大丈夫というのを信じるしかない」としながらも、事実ならば代表監督としては前代未聞のスキャンダルとなるだけに「調査するようには言いました」と明言。協会として、独自に情報収集を徹底するよう霜田正浩技術委員長らに命じたという。
 
 八百長問題をめぐっては、金銭を実際に受け取ったとのスペインメディアの報道もあるが「それが我々としてはまだ分からない」と困惑した表情を浮かべ、正式に告訴された場合の方針については「その時に考えます」と未定であることを強調した。
 
 アギーレ監督は4日に再来日して霜田委員長らと会談する予定だが、大仁会長が直接事情聴取する可能性は「それはない」と否定。監督の招聘に携わった霜田委員長や原博実専務理事に対応を一任する考えだ。