ミラン快勝も本田悩ますPKキッカー問題

2014年12月01日 11時00分

 日本代表FW本田圭佑(28)が所属するイタリア1部リーグのACミランは30日(日本時間1日)に行われたウディネーゼに2―0で快勝。本田は自ら獲得したPKでキッカーを務められなかった。
 右FWで2試合ぶりにスタメン復帰した本田は後半37分までプレーし、チーム6試合ぶりの勝利に貢献。「今季最高の出来だった。いい準備ができていた」とコメントしたように、何度も好機を演出するなど、存在感を発揮し、エースナンバー「10」にふさわしいパフォーマンスをみせた。

 一方で本田には不満が残るシーンもあった。後半17分に、ゴール前で左からのクロスボールをシュートしようとした瞬間に、敵DFに倒されてPKを獲得。しかし、キッカーを務めたのは、本田ではなくFWジェレミー・メネズ(27)だった。

 今季イタリアで復調した本田はここまで6得点を挙げている。だが、まだPKキッカーを務めていない。ミランのフィリッポ・インザーギ監督(41)がキッカーにメネズを指名しているとみられ、本田がPKをうまくないことも要因だろう。

 とはいえ、得点王を目指すうえで、PKキッカーを務めるかどうかは重要な要素。この日、メネズがPKを含め2ゴールし、今季7点目。今後もチーム内のPKキッカー問題が本田を悩ませるかもしれない。