アギーレ監督八百長で起訴へ 代表への影響も必至

2014年11月29日 11時00分

起訴となれば代表への影響は必至だ

 28日付の「マルカ」などスペインメディアは、スペインリーグ監督時の八百長疑惑が取りざたされている日本代表ハビエル・アギーレ監督(55)が起訴されることになったと報じた。


 八百長疑惑が出ているのは2010―11年シーズンのレバンテ―サラゴサ戦。負ければ2部降格の危機だったサラゴサの会長が、所属する選手や当時サラゴサの指揮官だったアギーレ監督に多額の報酬を支払っていたというもので、試合はサラゴサが勝利した。


 報道によると、検察の汚職防止機関が訴え、アギーレ監督ら選手、関係者28人が起訴されるという。12月2日にもバレンシアの裁判所に正式な書類が提出される予定で、審議に入る。マルカ紙は「調査機関から今回の件で有罪判決が下るのに十分な資料があるとの情報を得ている」としたうえで「カギとなるのは疑惑を裏付ける供述がとれるかどうか」とみている。


 初公判は2015年1月とみられ、裁判所に出廷する義務が生じる。日本代表はアジアカップ(オーストラリア)の最中とあってアギーレ監督はどう対応するのか。仮に有罪となれば監督資格の停止や剥奪となる可能性が高く、去就問題に発展するのは間違いない。いずれにしても日本代表に大きな影響を与えることになりそうだ。