武田氏初監督「武藤、南野にストライカーの極意教えたい」

2014年11月21日 14時00分

初監督に挑む武田氏

 東日本大震災の復興を支援する「日本プロサッカー選手会 チャリティーサッカー2014」(12月14日、仙台)で元日本代表FW武田修宏氏(47)がJAPANスターズの監督を務めることが20日、発表された。初の監督業に挑む武田氏は期待の新星FWにストライカーの極意を伝授する。

 

――慈善試合で監督を務める

 

 武田:今回は声をかけていただいて非常に光栄。東日本大震災の復興支援マッチに協力できるのはうれしいですね。コーチは(元日本代表GK)菊池新吉(47=J1川崎GKコーチ)に頼んだ。勝つことにこだわり、面白い試合を見せたい。

 

 ――監督業は初だ

 

 武田:ずっと監督をやりたいと思ってきたので、今回が第一歩。初めては誰にでもあるものだし、貴重な経験になる。グラウンドではなくベンチにいるのは不思議な感じもあるけど、気負わずに楽しみながらやりたい。

 

 ――どんなサッカーを見せたいか

 

 武田:以前から子供が「選手になりたい」とあこがれるようなサッカーを見せたいと考えていた。プロの華やかな部分、勝利にこだわる姿勢などを見せたいし、感じてもらいたい。プロの真剣勝負でみんなに勇気を与えられればいいね。

 

 ――日本代表FW武藤嘉紀(22=FC東京)やFW南野拓実(19=C大阪)を指揮する

 

 武田:2人に限らず、選手に会うのは楽しみ。何を伝える? 経験かな。18歳で読売クラブ(現J2東京V)に入り、新人王とMVPになった。19歳で日本代表に選ばれ34歳で引退するまで、ずっとプレッシャーと闘ってきた。同じストライカーとして、これまで体験したメンタル面などを伝えられればいい。

 

 ――試合に向けて

 

 武田:みんなが喜ぶ試合をしたい。プロ選手のプレーを見て何かを感じてもらえれば…。それでサッカー界も盛り上がればうれしいよね。