本田を休ませろ…伊メディアが厳しい評価

2014年11月10日 16時00分

 イタリア1部リーグACミランのFW本田圭佑(28)は8日(日本時間9日)に行われたサンプドリア戦で11試合連続の先発出場を果たしたが、見せ場を作れず今季最速となる後半14分に交代。試合はFWジェレミー・メネズ(27)のゴールで追いついて2―2の引き分けに終わったが、イタリアメディアは本田に厳しい評価を下した。

 

「ガゼッタ・デロ・スポルト」紙はチーム最低タイの5点をつけ「頼りないパフォーマンス。躍動的な動きもなく、シュートも打たず、積極的な仕掛けは一度もなかった。疲れているようで、おそらく風邪から回復していなかったのだろう」と寸評を添えた。ネットメディアからも最低点をつけられ「インザーギ監督は日本人選手を使いすぎ。休ませるという選択肢も考えるべき」と指揮官の采配にも言及した。

 

 本田は5日に行われた練習試合を風邪のため休んだ。サンプドリア戦も先発落ちが予想されていたが、インザーギ監督は先発から外すことは考えなかった。それどころか、前節パレルモに0―2で敗れた翌日(3日)に、本田が「もっとチームのために自分がやれることはないか」と言ってきた行動を高く評価。「彼こそ本物のプロフェッショナル」と今まで以上の信頼を置く結果になった。とはいえ、本田のコンディションが落ちているのは確か。次節はインテルとの「ミラノダービー」(23日=日本時間24日)。その間に日本代表で2試合を戦うため帰国する。どこまで体調を戻せるか、真価が問われるところだ。