イタリアリーグ、インテルに所属するDF長友佑都(28)は9日(日本時間10日)のベローナ戦に右MFでスタメン出場した。左ふくらはぎを痛めて10月2日の欧州リーグ(EL)1次リーグのカラバグ戦(アゼルバイジャン)以来の出場となったが、序盤から果敢な攻撃参加を見せ、ゴール前にクロスを入れるなど、まずまずのプレーだった。だがチームは2―1でリードして、迎えた後半44分に痛恨の失点で2―2のドロー。長友は復帰戦を白星で飾れなかった。