本田不発でミラン後退も明るい材料が!

2014年11月03日 14時00分

【イタリア・ミラノ2日(日本時間3日)発】イタリア1部リーグ(セリエA)第10節で日本代表FW本田圭佑(28)のACミランはホームでパレルモに0―2で敗れ、7試合ぶりの黒星を喫した。開幕から10試合連続で先発出場した本田も不発に終わり、後半23分に退いた。ミランは暫定7位に後退した。

 

 好調を維持する本田もこの日は不運に泣いた。開始3分にDFアレックスが右ももを痛め、DFサパタと交代。これで微妙にリズムを狂わされたミランは同24分、パレルモの右CKがゴール前のサパタに当たり、オウンゴールで先制を許した。さらに2分後、左サイドを駆け上がったFWディバラのチェックにいったサパタがあっさりと振り切られ、2点目を献上。後半に守備を固めたパレルモを崩すことができず、そのまま敗戦のホイッスルを聞いた。

 

 それでも本田には明るい材料もあった。3トップの中央に位置するFWフェルナンド・トーレス(30)との連係が成熟しつつあり、何度も好機を演出。前半16分には左サイドの本田のFKをF・トーレスが頭で合わせた。シュートは惜しくもゴール右に外れたが、球離れのいいF・トーレスと本田の相性は抜群。2人で相手の守備を崩せる手応えをつかんだ。

 

 中2~3日での連戦も終わり、次節(8日=日本時間9日)は3位のサンプドリア戦。日本代表招集前の最後の試合で結果を残したいところだ。