日本代表FWハーフナー・マイクの所属するスペインリーグのコルドバは20日(日本時間21日)、アルベルト・フェレール監督(44)の解任とミロスラフ・ジュキッチ新監督(48)の就任を発表した。

 今季1部に昇格したコルドバは第8節終了時点で4分け4敗の勝ち点4。リーグ唯一の未勝利で最下位に低迷していた。この状況を受け、クラブ側は指揮官の解任を決断し、公式ホームページに「フェレールはトップチーム監督の座を降りた」との声明を出した。

 ハーフナーはオランダのフィテッセ時代に指導を受けたフェレール監督の要請で、今季からコルドバに加入。だが、5試合に出場も無得点と活躍できず、ここ3試合はベンチからも外れていた。今回の監督交代が浮上のキッカケになるかもしれない。