吉田麻也“A代表も任せろ!”

2012年08月15日 12時00分

 俺に任せろ。ロンドン五輪代表にオーバーエージ(OA)として出場したDF吉田麻也(23=VVV)は、キャプテンとしてチームをけん引し、44年ぶりの五輪ベスト4に導いたが、ザックジャパンでも抜群の統率力を発揮する。

 

 2014年ブラジルW杯アジア最終予選イラク戦(9月11日、埼玉)ではDFの要である今野泰幸(29=G大阪)、栗原勇蔵(28=横浜M)、内田篤人(24=シャルケ)の3人が出場停止となるため、キリンチャレンジカップのベネズエラ戦(15日、札幌ドーム)は新しい選手を試す貴重な場となる。

 

 そこで吉田は「チーム(日本代表)も長くやってるので、コンセプトは理解している。なるべく早く同じ感覚が出てくるように、密にコミュニケーションを取りたい」と危機的な状況にあるDFラインの再構築に自信を見せ、DF岩政大樹(30=鹿島)、DF水本裕貴(26=広島)、DF伊野波雅彦(26=神戸)の3人にザックの教えを叩き込むという。そんな吉田の姿に、DF長友佑都(25=インテル)も「麻也は自信を持って、堂々とやっていて頼もしい」と目を細めた。ロンドン五輪では、若さの目立つイレブンに日の丸を背負う自覚を植え付け、躍進に貢献した吉田。今度はザックジャパンの窮地も救うはずだ。