FC東京の新鋭FW武藤 お手本は意外なアノ人

2014年08月28日 08時10分

売り出し中の武藤(手前)

 FC東京の若手FW武藤嘉紀(22)の注目度が急上昇している。端正な顔立ちの新人選手は現在Jリーグで7得点をマークし、日本代表入りへの期待も高い。試合前には、ポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(29=レアル・マドリード)やウルグアイ代表FWルイス・スアレス(27=バルセロナ)の「ゴール集を見ている」とイメージを膨らませているが、実際に教材としてプレーに生かしているのは日本代表の2人という。

 

 1人は日本の10番を背負う香川真司(25=マンチェスターU)。武藤は「細かいところまでよく見ます。ファーストタッチやボールの置き方とか、香川さんだけのいろんなプレーが見られる映像を時間があれば見ているんです」。特にDFとの距離感や駆け引き、体の使い方を実践。自身の最大の武器であるドリブル突破に生かしている。

 

 2人目はFW岡崎慎司(28=マインツ)。「岡崎さんみたいなプレーをしたいと思っているので最近は見ています。泥臭さというか、何が何でも取るという部分がやはりストライカーにとって重要なんで」。武藤はスピードやドリブルが売りで華のあるプレーが注目されているが、実は正反対の岡崎を目標としている。