マラドーナ氏救急搬送で大騒動に「重病説」まで飛び交うも…

2014年08月18日 11時00分

 世界的スーパースターの元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナ氏(53)が緊急入院した。欧州メディアが17日までに伝えたもので、これまでも薬物&アルコール依存のため入退院を繰り返し、急性肝炎、腎臓結石、心臓疾患などで救急搬送されたこともあって大騒動に発展した。


 アルゼンチンではマラドーナ氏の「重病説」が飛び交い、安否確認を巡り世界中のメディアにも飛び火した。だが、長女のダルマさんが自身のSNSで「単なる普通の検査で間違いないわ」と声明を発表すると、ようやく沈静化。実際、精密検査を行っただけで、入院から24時間後には退院したという。


 マラドーナ氏は9月1日にイタリア・ローマで開催されるチャリティーマッチに出場する。最近は約20キロに及ぶ過酷な減量に挑んでおり、さらに「1日2度のハードな練習」(個人トレーナー)も開始している。その反動で肉体に異変が生じていないか、詳しく検査したようだ。


 お騒がせ男が慈善試合に出場するため必死にコンディション調整を行うのは極めて異例。これには理由があった。愛弟子のFWメッシ(27)やFWネイマール(22=いずれもバルセロナ)、日本代表DF長友佑都(27=インテル)らが参加する慈善試合に招待してくれたのがアルゼンチン出身のローマ法王フランシスコ(77)だからだ。マラドーナ氏は敬虔なクリスチャン。母国から初めて誕生した法王の前で、恥ずかしい姿を見せるわけにはいかず、かつてない決意で調整に取り組んでいる。8日にはパパラッチをビンタし、話題になったばかり。何をやっても世界を騒がせるのは、やはりスターの証しだ。