アジア人気も急落したマンU香川 再び放出の危機

2014年08月14日 08時10分

 人気急落? サッカーのイングランド・プレミアリーグが2013―14年シーズンのレプリカユニホームの売り上げランキングを発表した。首位はマンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWロビン・ファンペルシー(31)で、チームメートの日本代表FW香川真司(25)も9位にランクインした。

 昨季はクラブが大きく低迷したうえ、香川自身も本来のパフォーマンスを見せられず、プロ契約後、初の無得点に終わった。しかも、定位置を奪えないまま、出場機会も激減した。日本の10番にとっては苦渋のシーズンだっただけに、大スター選手に肩を並べてのトップ10入りはある意味“快挙”と言えるだろう。

 ただ…12―13年シーズンの同ランキングでは3位だった。日本代表FW本田圭佑(28)がACミラン(イタリア)入りした際、Jリーグ関係者は「欧州でプレーする日本人の(レプリカ)ユニホームはかなり日本に入ってきている」と話しており、その売り上げは日本を含めたアジア圏がほとんどだった。大きく順位を落としたということは、英国だけではなく“アジア人気”も大きく下降している証しと言える。イングランド・プレミアリーグは16日に開幕。マンUはスウォンジーと対戦するが、香川のベンチ入りは微妙な情勢だ。マンUはアジア進出に力を入れており、香川が世界有数のビッグクラブに入団できた理由の一つが、アジア圏での高い人気にあると言われてきた。ルイス・ファンハール監督(63)からの戦力外通告は免れたとはいえ、今回のアジア人気下降が「日本の10番」の去就にも大きな影響を与えかねない。