竹島上陸で日韓戦は「“戦争”レベルの激戦」

2012年08月10日 14時36分

 韓国の李明博大統領(70)は10日午後、日韓両国が領有権を主張する島根県の竹島(韓国名・独島)を訪問した。日本側の中止要請を退けた形で、両国の関係悪化は必至の情勢だ。

 その影響は日本時間11日未明に行われるロンドン五輪サッカー男子3位決定戦、日韓戦に及ぶことは必至だ。

 銅メダルをかけて行われる一戦は、両国のライバル関係やサッカー人気を考えればただでさえヒートアップすることが予想されていた。今回の竹島上陸は日本の植民地支配からの解放記念日である15日を前に、対日強硬姿勢を示し支持率回復を狙う韓国政府の意図が見られるが、五輪での対戦を前にしての上陸に対し韓国メディアからも疑問の声が上がっている。

 この火に油を注ぐ形の上陸に、韓国マネートゥデイ紙は「今回の試合は単純な興味を越えて、“戦争”レベルの激戦になるしかない」と懸念。一方、イ・ヘテク五輪サッカー代表チーム団長は、ただでさえプレッシャーを感じる試合に加わった重圧に戸惑いの声を上げながら「これまでで最も激しい日韓戦になるだろう」と韓国メディアに答えている。

 

 

竹島密約