マンU香川は移籍も選択肢のひとつ

2014年08月18日 16時00分

【前園真聖 ゾノの焦点】各メディアでマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に所属する日本代表FW香川真司(25)の去就が報じられています。米国で開催されたプレシーズン大会では、先発出場が一度もなくすべてベンチスタート。これが現実を表しているでしょう。

 

 マンUに2年前に加入してから、本来のパフォーマンスを発揮できていません。そんななか、ルイス・ファンハール新監督(62)がチームの再編成を進めています。世界的ビッグクラブで層が厚いですし、選手枠も限られている。となれば、このまま香川が構想外となる可能性もあります。

 

 香川自身はマンU残留を希望しているようですが、本人の願望だけで決められるものではありません。チームに残ったとしても、今季はベンチメンバーに選ばれるかも微妙な厳しい状況。ポジションを奪うには、日々の練習から全力でアピールするしかないでしょうね。

 

 もちろん、状況によっては試合で起用されることもあると思いますが、途中からでしょうし、短い時間でどこまでインパクトのあるプレーを見せられるか。しかも何試合も決勝ゴールを続けるなど、最高のパフォーマンスを見せないと、指揮官の信頼を得られません。

 

 現状では移籍も選択肢の一つだと思います。レンタルで他クラブに行って結果を出せば、来季マンUに戻ってくることも可能です。ただ、香川がどんな決断を下すにしても、相当な覚悟が必要なのは間違いありませんが…。(元日本代表MF)