U-21代表もアギーレ色濃厚に

2014年08月06日 16時00分

 日本サッカー協会は5日、2016年リオデジャネイロ五輪を目指すU―21日本代表の福岡合宿(11~13日)に参加する25人を発表した。FW野津田岳人(20=広島)やMF大島僚太(21=川崎)のほか、DF室屋成(20=明大)が初選出。同合宿後に、9月のアジア大会(韓国・仁川)に臨む手倉森誠監督(46)は「Jリーグで試合に出場している選手を主に招集した。アジア大会に向けてのシミュレーションも落としこんでいきたい」とコメントを出した。

 A代表の監督にハビエル・アギーレ氏(55)が就任したことに伴い、今後のU―21代表は“アギーレ色”が色濃く出たメンバー構成になりそうだ。協会関係者は「アギーレはリオ五輪世代の選手選考にも関わってくるだろう。リオ世代でも実力のある選手はA代表に抜てきされるし、日程が合えばアギーレが五輪予選に行くこともある」と話す。

 手倉森監督はA代表コーチを兼任する予定で、A代表のGKコーチに就任したリカルド・ロペス・フェリペ氏(42)はU―21代表の指導も担うなど、両代表の結びつきは深くなっている。

 W杯ブラジル大会で活躍した12年ロンドン五輪組はMF山口蛍(23=C大阪)だけだった。だが、リオ世代から「アギーレジャパン」には大量招集されそうな見込みで、4年後のW杯ロシア大会では中心選手として活躍しそうだ。