代表公式スポンサーのボヤキ節

2014年08月05日 16時00分

【サッカー情報局】

 

 サッカー担当記者:日本サッカー協会のオフィシャルスポンサーを務めるキリングループから、ボヤキ節が聞こえてきました。

 

 デスク:ん? この夏は暑いからビールは売れてるだろ?

 

 記者:いやいや、サッカーとの関係ですよ。キリン社は1978年からサッカー日本代表を応援してきた会社ですし、今年5月には2015年4月から22年12月までのオフィシャルパートナー契約を発表したばかり。まさに蜜月関係ですが、本業で“日本代表効果”がほとんどなかったそうなんです。同社関係者は「やっぱりW杯の1次リーグ敗退が痛すぎました」とガッカリしてます。

 

 デスク:W杯に合わせて本田ら代表選手をデザインした“応援缶”をビールなどで発売してたけど、負けた後じゃ買う気しないわな。

 

 記者:恐らく多くの日本人がそう思ったことでしょう。データにもハッキリ表れています。先月発表された今年1~6月期のメーカー別シェアは前年同期と比べてアサヒ、サントリー、サッポロが増やしたのに対し、キリンだけ1・9ポイント減(シェアは33・1%でアサヒに次ぎ2位)です。ジャンル別でもキリンは、ビールで3・3%、発泡酒6・8%、第3のビールで9・4%もシェアを減らしています。

 

 デスク:ここは日本代表アギーレ新監督に頑張ってもらうしかないな。

 

 記者:同社関係者は新監督の初陣となる来月5日のキリンチャレンジカップ・ウルグアイ戦(札幌)を祈るような気持ちで見ているはずですよ。