昨季スペイン王者AマドリードがマンU“構想外”香川にオファー

2014年08月02日 16時00分

 サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドに所属する日本代表FW香川真司(25)に、スペイン移籍が浮上している。

 1日付のスペイン紙「ムンド・デポルティボ」は、スペイン1部リーグのアトレチコ・マドリードがマンUに香川の獲得を打診したと報じた。Aマドリードは1年間のレンタル移籍に買い取り(完全移籍)のオプションがつく形を希望しているという。同じスペインメディアの「アス」、英紙「デーリー・メール」も「A・マドリードが香川獲得を検討」と伝えている。

 Aマドリードは昨季のスペインリーグを制した強豪。今オフはここまでスペイン代表FWジエゴコスタ(25)、同FWダビド・ビリャ(32)ら主力を放出し、クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチ(28)、フランス代表FWアントワヌ・グリーズマン(23)を獲得した。しかし、リーグ連覇へ向けてさらなる補強を検討しており、香川に白羽の矢を立てたようだ。

 昨季ノーゴールに終わり、W杯ブラジル大会でも活躍できなかった香川は、ルイス・ファンハール新監督(62)の構想外と見られている。現在はマンUが参加している北米の国際親善大会「ギネス・インターナショナル・チャンピオンズカップ」に臨んでいるが、スペイン王者からのオファーは悪い話ではないだろう。

 マンUとしては、とりあえず売るつもりはないというものの、日本の10番を少しでも高く売却し、香川獲得に使った移籍金1600万ユーロ(約22億円)を取り戻したいところ。一方、香川の移籍先には有力視される古巣ドルトムントやボルフスブルク(ともにドイツ)も挙がっている。

 夏の移籍期限は今月末までだけに、今夏は香川の去就が話題の中心になりそうだ。