日本ブラインドサッカー協会は13日までに、国際視覚障害者スポーツ連盟公認の国際大会「Santen IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ 2021 in 品川」(品川区・天王洲公園)を5月30日から6月5日にかけて開催すると発表した。

 昨年大会は新型コロナウイルス禍の影響で中止となったが、今年は無観客で実施。全試合の中継を予定している。また、参加者(選手、代表チームスタッフ、運営スタッフの一部)などには、一定期間外部との接触を断つ隔離プログラム(バブル方式)を適用し、安全・安心な大会運営を行う予定となっている。

 現時点で参加国は未定。とはいえ、初出場となる東京パラリンピックでメダル獲得を目指す日本にとって、海外勢との対戦は大きなプラスになりそうだ。