なでしこ決勝の相手は因縁の米国

2012年08月07日 12時00分

<ロンドン五輪>サッカー女子準決勝のもう一試合、米国—カナダ戦は、延長後半ロスタイムの劇的弾で米国が4—3と大逆転勝利した。

 3分あったロスタイムは1分も残っていなかった。3—3のままPK戦かと思われた延長後半終了直前。その土壇場で、FWモーガンが右クロスから高い打点のヘッド弾を叩き込む。大会ナンバーワン美人FWが最後の最後に値千金の活躍を見せ、1996年アトランタ五輪で女子サッカーが採用されて以来、5大会連続の決勝へとチームを導いた。


123分間の死闘をくぐりぬけた米国は、改めて実力と精神力を誇示。決勝(9日=日本時間10日)では悲願の金メダルを目指すなでしこジャパンの前に、最強の敵として立ちはだかる。