日本代表DF長友佑都(27=インテル)がW杯初戦のコートジボワール戦(14日、レシフェ)に“上から目線”で自信をみなぎらせた。

 FWドログバやFWジェルビーニョなど強力攻撃陣とマッチアップすることになるが「前線の選手はすごいけど、守備をできない。僕やウッチー(DF内田)が上がった時にカバーできないと思う」と日本の最大の武器であるサイド攻撃が効果的だと力説する。

 当然、長友のパフォーマンスが鍵を握るが「4年前は守備で相手を止めることが僕の役割だったが、今は相手が僕を止めないといけなくなった。僕をマークしないと、相手が危険になると思う」と自画自賛。アフリカの強豪と言えど恐れるに足らずといった様子だ。

 名門で実績を築いた長友が、攻守で日本をけん引していく。