大久保なぜか柿谷の世話係!?

2014年05月25日 11時00分

ザッケローニ監督の前で存在感をアピールする大久保

 日本代表24日、午前と午後の2部練習を行った。連日のハードな練習の影響で大半の選手が疲労を口にする中、一人だけ元気いっぱいなのが2年3か月ぶりに代表復帰した大久保嘉人(川崎)だ。「(合宿で)久々に走ったけど、全然走れたね。一応、国見(高出身)ですから。こういうところで、発揮できるね」と涼しい顔だった。

 大久保は長崎・国見高時代、当時の小嶺忠敏監督(現長崎総合科学大サッカー部総監督)に厳しく鍛えられた。当時のスパルタ特訓を乗り越えた経験が、今になって生きているという。

 また、C大阪時代の後輩で親交の深いFW香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)、柿谷曜一朗(C大阪)からは兄貴分として慕われている。香川から誘われた温泉は、大久保が食事時間を勘違いしたため実現していないが、宿舎とグランウンドの移動時はほとんど柿谷と一緒。

 しかも、「(昼寝の後は)俺が(柿谷)曜一朗を起こしてますよ。アイツを遅刻させたら大変やから」と、なぜか先輩の大久保が後輩の身の回りの世話をしているという。頼れる兄貴分は「練習が終わった後に充実感がある」と日々の練習を楽しんでいる様子だった。