本田圭佑W杯前にパンク危機

2014年05月04日 11時00分

 サッカー日本代表のエースMF本田圭佑(27=ACミラン)は大丈夫なのか。イタリア・セリエAでなかなか結果を出せず、日本代表DF長友佑都(27)の所属するインテルとの「ミラノダービー」(4日=日本時間5日)でも再びスタメン落ちの可能性が出ている。さらにはミランのクラレンス・セードルフ監督(38)には今季限りで解任の報道も。取り巻く環境がますます厳しくなるなか、エースの肉体に不穏な指摘が…。6月のブラジルW杯本番前にパンクするかもしれないというのだ。

 

 

 日本のエースの調子が上がってこない。4月25日(日本時間26日)のローマ戦で左足首の捻挫から3試合ぶりに復帰したが、パフォーマンスに精彩を欠き途中交代。チームも0―2で完敗した。次節4日は日本代表の同僚DF長友のインテルと対戦する「ミラノダービー」に臨むが、現地メディアでは先発落ちの可能性が報じられている。


 また、4月29日付の地元紙によると、チームの成績不振を受け、セードルフ監督は今季限りで解任が濃厚になっているという。後任候補には元イタリア代表FWのフィリッポ・インザーギ氏(40)が挙がっており、来季からは再び違う監督のもとでプレーする可能性が高い。本田はこれまでセードルフ監督との意思疎通を重視し、指揮官も10番への信頼を口にしてきた。本田としてはW杯を見据え、まずは所属チームで確固たる地位を築こうとしていたところだけに、取り巻く環境も厳しくなるばかり。


 ザックジャパンの大黒柱は一体どうしたのか。海外組選手をサポートする公認代理人の一人は「今の本田は良くないね。彼の場合は、ロシアにいた影響が大きい。冬もミランに移籍したから、休めてない。疲れがたまっているのだろう」と指摘。不振が続いている原因は、肉体が疲弊しているからだという。