【高校サッカー】山梨学院 6試合で8得点の史上最少得点V 得点王は青森山田のMF安斎颯馬

2021年01月11日 21時30分

山梨学院イレブン(高体連記録部提供)

 全国高校サッカー選手権の決勝が11日に埼玉スタジアムで行われ、山梨学院(山梨)は青森山田(青森)と対戦。2―2からの延長戦でも決着がつかず、もつれ込んだPK戦を4―2で制し、11大会ぶり2度目の優勝を果たした。

 今大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で1回戦から準々決勝まで、観客は保護者や学校関係者のみに限定。準決勝からは無観客開催となるなど、多くの制限を強いられた中だったが、さまざまな歴史が新たに刻まれた。

 決勝戦がPK戦となったのは、8大会ぶり3度目。コロナ禍の中で激闘を繰り広げた今大会を象徴するような一戦だった。日本一の座を勝ち取った山梨学院は、6試合を戦ったチームとしては最少の8得点(5失点)で優勝。2008年度大会で優勝した広島皆実(広島)が記録した9得点(3失点)を更新した。一方、青森山田の公式戦連勝記録は39でストップ。選手権通算50勝目を優勝で飾ることはできなかった。

 得点王には5得点をマークした青森山田のMF安斎颯馬(3年)が輝いた。2位には4得点でJ1浦和への入団が内定している青森山田のDF藤原優大主将(3年)ら3選手が入った。