【高校サッカー】帝京長岡 新潟県勢初の決勝ならず…古沢監督「本当に遠いなと」

2021年01月09日 17時40分

帝京長岡イレブン(高体連記録部提供)

 またしても壁に阻まれてしまった。全国高校サッカー選手権の準決勝(9日、埼玉スタジアム)で帝京長岡(新潟)は、山梨学院(山梨)と対戦。0―2から主将・MF川上航立(3年)の2得点で同点に追いつくも、PK戦で1―3と苦杯をなめられた。

 新潟県勢初の決勝進出を目指した前回大会は、準決勝で青森山田(青森)に1―2で敗戦。「今大会こそ決勝へ」との思いで試合に臨んだが、あと一歩届かなかった。古沢徹監督は「本当に遠いなと、決勝進出が」と唇をかみながら「去年と比較を本人たちがされてきた。(選手権の)経験をしている選手が少ない中で、立ち上がりの入りがよくないシーンが多く、そこを修正しきれなかったのは私の責任」と顔をしかめた。

 川上も「自分たちの実力不足で負けてしまった」と悔しさをにじませた一方で「自分たちのやってきたことは間違いないと思った。たくさん練習で失敗してきたが、失点しても自分たちのやってきたことは間違っていないと全員で理解できた」と前を向いた。

 次こそは決勝の舞台に立つために。リーダーが誇る〝帝京長岡魂〟は後輩へと引き継がれていく。