【高校サッカー】V候補・青森山田 〝超守備的〟広島皆実を2―0撃破 注目のMF松木が先制弾

2021年01月02日 18時42分

 第99回全国高校サッカー選手権は2日、各地で2回戦が行われ、前回準優勝で初戦となった青森山田は、広島皆実に2―0で勝利した。

 序盤から「優勝候補」というプレッシャーと緊張で動きの硬い青森山田イレブンは、最終ラインに6人が並ぶ広島皆実の超守備的な布陣をなかなか崩せない。前半をスコアレスで折り返し、迎えた後半5分には、右サイドからのクロスに2年生ながら10番を背負うMF松木玖生が合わせて先制。続く10分にはMF安斎颯馬(3年)がドリブル突破からゴールネットを揺らし、加点した。

 先制点を決めた松木は前回大会で1年生ながら4得点を決め、注目される存在となり、昨年10月に放送された「ミライ☆モンスター」(フジテレビ系)に出演。黒田剛監督は「勝ち気なのでやってやろうという気持ちが出すぎた」とし「ただ、ここ一番でよいコースにシュートを決めるところはさすが」とした。

 2大会ぶり3度目の優勝を狙う青森山田は3回戦(3日)で帝京大可児(岐阜)との対戦に向けて、黒田監督は「もう少し動けるようになると思う」と、先を見据えた。