JFA・田嶋会長 飲酒・山辺高の全国出場「ちゃんと処罰受けているなら、認めざるをえない」

2020年12月22日 19時18分

JFA・田嶋会長

 全国高校サッカー選手権への初出場が決まっている奈良県立山辺高校サッカー部の飲酒問題について、日本サッカー協会の田嶋幸三会長(63)が見解を示した。

 山辺高サッカー部では9月に2年生部員10人が寮内で飲酒していた事実が12月になって発覚。同校は選手権への参加は辞退せず、飲酒した部員10人のうち8人は特別指導を終えたとして出場する方針を決定した。

 日本サッカー協会は選手権を主催しているが、出場決定校に関して参加の是非を判断する立場にはない。その上で田嶋会長は「この事件が起きたのは夏で、その後に処分をすでに下したと把握している。二重罰でやることがいいのか。我々が上からダメだと言うつもりはない。ちゃんと処罰を受けているのであれば、出るという判断を下したなら我々も認めざるを得ない」と同校及び飲酒した当該部員の出場も問題ないことを強調した。

 今回の問題は賛否両論沸き起こっているが、山辺高は予定通り1回戦の関東一(東京)戦(31日、オリプリ)から出場することになりそうだ。