なでしこジャパンFW岩渕真奈がINAC神戸退団 「今一番魅力的なリーグ」イングランド移籍へ

2020年12月15日 13時02分

岩渕真奈

 サッカー女子なでしこリーグ1部のINAC神戸は15日、なでしこジャパンFW岩渕真奈(27)がイングランド移籍に向け、今季限りで退団すると発表した。

 岩渕は2007年に日テレでデビュー。切れ味鋭いドリブルで頭角を現し「マナドーナ」とも呼ばれた。13年には海外進出し、ドイツ2部(当時)ホッフェンハイム入り。14年には同1部バイエルン・ミュンヘンへ移籍した。17年3月にBミュンヘンを退団し、同7月にINAC神戸に加入した。

 なでしこジャパン(A代表)の一員として活躍し、11年ドイツW杯で優勝、12年ロンドン五輪銀メダル、15年カナダW杯準優勝に貢献。19年女子W杯フランス大会にも出場した。代表通算72試合29得点。来夏の東京五輪に向けてもエースとしての活躍が期待されている。

 岩渕はクラブを通じて「手続きの関係で、まだチーム名を言える状況ではありませんが、いつも応援してくださっている皆様、スポンサー様には1日でも早くお伝えしたかったので、今日発表する事にしました」とし、イングランド挑戦については「私の中で今一番魅力的なリーグに所属しているチームから話をいただいて、迷う事なく行きたいと思いました。サッカー選手として、日々成長できる環境に身を置ける事をうれしく思います」とコメントした。