「ガゼッタ・デロ・スポルト」などイタリアメディアは、日本代表MF本田圭佑(27)が所属するACミランのシルビオ・ベルルスコーニ名誉会長(77)がクラレンス・セードルフ監督(37)の来季続投を明言したと報じた。

 元イタリア首相の名誉会長は「セードルフは議論の対象になっていない。来季もミランの監督のままだ」とコメントした。リーグ11位に沈むミランは1月に監督経験のないセードルフ氏を指揮官に迎えたが、現在公式戦4連敗中。地元メディアではユースチームを指揮するフィリッポ・インザーギ監督(40)の緊急昇格も伝えられていた。