イタリアの名門ACミランに所属するMF本田圭佑(27)は“マー君式”で活躍を目指す。

 2月1日(日本時間2日)に行われるホームのトリノ戦でも、前節カリャリ戦に続き右MFでの先発起用が濃厚。リーグ戦初ゴールに向けて期待が高まるが、今後のカギを握るのが愛妻の“すご腕料理”だという。

「本田の奥さんは料理がとてもうまい。特に和食が得意で懐かしの味という感じらしい。イタリアでもその味で癒やされるんじゃないかな」とは本田と親しい関係者。

 2008年に結婚した本田夫人は、これまでも海外を舞台に活躍する夫のために手料理を振る舞ってきた。その腕前は年々上達しているそうで肉じゃがなどの定番料理はもちろん、今では「じぶ煮」など石川・金沢の郷土料理もマスター。栄養バランスがいいだけではなく、プロ顔負けの絶品料理で本田を陰で支えている。

 現在ミラノで家探しをしているが、物件選びのポイントとしてキッチンの充実度を重要視しているという。

 一流アスリートは料理自慢の嫁を持つことが多いが、特に有名なのが大リーグの名門ヤンキースに入団する田中将大投手(25)。タレントの里田まい夫人(29)はフードマイスターの資格を持ち、手料理を自らのブログで紹介したりとその腕前は一流だ。

 競技こそ違えど、ともに世界的名門チームに加入した2人。良妻をパートナーに持つ点も共通している。