日本ゴールボール協会は、15日に日本代表チームの強化体制を再構築をすると発表した。

 東京パラリンピックを約10か月後に控え、男女別々に設置していた強化委員会を統合。新たにゴールボール強化委員会を立ち上げた。また、市川喬一氏が強化委員長兼男女総監督に就任し、東京パラリンピックのメダル獲得を目指す。

 市川氏は「東京パラリンピック開催1年を切る中での組織編成となりましたが、これまでの経験を最大限発揮し、統合した強化委員会の指導者育成を進め、男女ともに東京パラリンピックに向け努力していきます」と意気込みを示した。