Cロナ感涙!5年ぶりバロンドール

2014年01月14日 16時00分

【スイス・チューリヒ13日(日本時間14日)発】国際サッカー連盟(FIFA)は2013年の世界年間最優秀選手など各賞を発表し、男子最優秀選手「FIFAバロンドール」にポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(28=レアル・マドリード)を選出した。同賞が「フランス・フットボール誌」の単独主催だった2008年以来5年ぶり2度目の受賞となり、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(26=バルセロナ)の5年連続受賞を阻止した。

 

 トロフィーを受け取ったC・ロナウドの目からは涙があふれた。「どんな言葉も見つからない。これほど感動的な瞬間はない。とてもうれしく思う。クラブやポルトガル代表の仲間に感謝したい。彼らの力がなければ、この受賞はあり得なかった」。会場で見守った母・マリアさんも涙をこらえることができなかった。

 

 C・ロナウドは昨季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)で12点を挙げて得点王となり、昨年11月のW杯欧州予選プレーオフ、スウェーデンとの第2戦ではハットトリックの活躍で母国をW杯に導いた。最近は怪物的な活躍をしながらもメッシの後塵を拝する結果が続き、一時は受賞をあきらめるかのような発言もあった。苦境を乗り越えての受賞だけに、喜びもひとしおだった。

 

 今回のC・ロナウドの得票率は27・99%(1365点)。2位のメッシの24・72%(1205点)をわずかに上回った。3位のフランク・リベリ(30=バイエルン・ミュンヘン)の23・36%(1127点)を含め、僅差の戦いを制した。