兵庫県サッカー協会・元事務局長が〝差別的発言〟 JFA「問題の根絶に取り組んでいく」

2020年09月18日 21時50分

日本サッカー協会

 日本サッカー協会は18日、この日一部で報じられた今年3月に兵庫県サッカー協会の事務局長だった男性が神戸市内のスナックで差別的発言を行ったことについてオンラインで取材に対応した。

 事務局長だった男性は3月上旬に、神戸市内のスナックで酒に酔った上で居合わせた朝鮮サッカー協会の男性幹部ともめ事になり「朝鮮、かかってこいや」と発言。その翌日、発言を受けたとされる朝鮮協会幹部が自身の名前で県協会に電話し「謝罪をお願いします」と抗議したという。その後、県協会は処分をしておらず、男性は7月上旬に辞任した。

 日本協会の須原清貴専務理事(54)は「サッカー界は暴力、暴言、差別根絶にこれまでも取り組んできた。今後もこのような問題にコミットしていくなかでこのような事象が起きたのは残念。日本協会としてこういう問題の根絶に向けて取り組んでいきたい」と語った。今後は、兵庫県協会の決定を尊重しながら対応していくという。