U―22大迫勇也 A代表に招集の可能性

2011年10月20日 14時00分

 ロンドン五輪出場を目指すU―22日本代表のFW大迫勇也(21=鹿島)が11月のW杯アジア3次予選タジキスタン戦(11日)、同北朝鮮戦(15日)でA代表に招集される可能性が急浮上した。

 日本サッカー協会関係者は大迫について「代表招集? 点も取れているし、調子がすごくいいからね」とコメント。A代表を率いる欧州視察中のアルベルト・ザッケローニ監督(58)が招集の検討に入ったという。

 17日から東京都内で始まったU―22日本代表候補合宿にも、ジャンパオロ・コラウッティ・アシスタントコーチとエウジェニオ・アルバレッラ・フィジカルコーチを派遣。大迫のプレーをチェックさせた。

 ザック監督は8月の韓国戦でFW清武弘嗣(21=C大阪)、9月のW杯予選・北朝鮮戦、同ウズベキスタン戦でFW原口元気(20=浦和)、10月のW杯予選・タジキスタン戦でDF酒井宏樹(21=柏)と、U―22代表の主力から1人ずつ代表に抜てき。初招集時には原口も酒井も出場機会はなかったが、A代表のコンセプトを叩き込むための“お試し枠”として呼んでいる。この枠で次は大迫が呼ばれる可能性が高いのだ。

 大迫はこの日、U―22代表合宿のミニゲームで1トップに入るなど、攻撃の中心を担う。同代表は五輪アジア最終予選で11月22日にアウェーでバーレーンと、同27日にホームでシリアと対戦。11月はA代表とU―22代表の兼任はできないため、大迫のA代表招集はU―22代表にとって痛手だが、本人にはさらなる成長の糧となりそうだ。