サッカー19年女子W杯日本招致へ動く

2013年09月11日 16時00分

 2020年の東京五輪開催は世界女王なでしこジャパンの“追い風”になりそうだ。

 

 日本サッカー協会の大仁邦弥会長(68)は9日、国際オリンピック委員会(IOC)総会が行われたアルゼンチンから帰国。東京五輪の開催決定を受け「19年(女子)W杯は年内に(立候補の可否について)方針を決めたい」と話した。

 

 日本では、かねて19年の女子W杯招致を検討しているが、20年東京五輪の前年にあたり招致活動に影響が出ないように正式表明を避けてきた。そんななか、悲願の五輪招致に成功。サッカー界としてもW杯立候補へ大きくかじを切る可能性が高まっている。

 

 実際に、大仁会長は東京五輪と女子W杯招致の関係について「日本を知ってもらい、環境や安全性を世界のサッカー関係者に知ってもらういい機会になる。いろいろなサッカー環境が整備されるのは間違いない」と大きな相乗効果があるという。

 

 19年女子W杯の日本開催が実現すれば翌20年の東京五輪と、ホームで続けて戦えるなでしこジャパンが“世界連覇”できる可能性も高い。日本サッカー界は、五輪開催の追い風に乗ることができるのか。