JFA田嶋会長がウェブ会議参加 新型コロナ感染から回復順調

2020年03月29日 20時20分

田嶋幸三会長

 新型コロナウイルスに感染したため療養している日本サッカー協会・田嶋幸三会長(62)が順調な回復を見せている。

 29日にウェブ会議形式で行われた理事会に入院先から参加。会議終了後にウェブ上で報道対応した須原清貴専務理事(53)は、田嶋会長の現状について「順調に治療が進み、順調に回復している。今日もビデオメッセージを届けてくれた。容体は非常によく、ウェブで参加してライブで顔を見せてくれて皆さんに話をして、理事会のメンバーも喜んでいた」と説明した。

 このまま順調に回復すれば公の場への復帰も近そうで「どのような形で、いつのタイミングでできるかを我々のほうで検討する」と須原専務理事。田嶋会長は日本の著名人で最初に新型コロナウイルスへの感染が明らかになり、各界から病状を心配する声が寄せられていただけに、今後自らの言葉で現状説明を行う場が設けられることになりそうだ。

 会議を終えて田嶋会長は協会広報を通じ「日本、そして世界が一日も早く日常を取り戻せるようになってほしいと願っています」とコメント。「若い世代の皆さまには、この大事な時期に、外出したい気持ち、サッカーしたい気持ち、体を動かしたい気持ちを抑え、ここは我慢して、新型コロナウイルスという目に見えない敵と戦っていきましょう」と呼びかけた。