JFA田嶋幸三会長が新型コロナ感染「発症日は14日」

2020年03月17日 20時17分

田嶋幸三会長

 日本サッカー協会の田嶋幸三会長(62)が17日、新型コロナウイルスに感染していることが判明した。

 田嶋会長は協会を通じてコメントし「気温が低くなったこともあり、少し寒けを感じ、15日に体温を測ると微熱がありました。16日に文京区の保健所に相談しました。海外渡航歴、また、会議同席者の発症を伝えたところ、診察を受けることになりました。結果が出たのは本日17日火曜日午後です。発症日は14日ということでした」と感染発覚の経緯を説明した。

 田嶋会長は2月28日から海外出張し、北アイルランドやオランダを訪問。3日にアムステルダムで開催された欧州サッカー連盟(UEFA)総会に出席した際には、のちに感染が判明するセルビアサッカー協会のスラビサ・コケーザ会長(42)やスイスサッカー協会のドミニク・ブラン会長(70)が同席していたことも明かした。

 ヨーロッパ出張時には「新型コロナウイルスに対して現在ほどの緊張感はなく、皆さん、ハグ、握手、ビズ(フランス式のあいさつのキス)なども行っている状況でした」と説明した。

「現在の体調は多少熱があり、検査したところ肺炎の症状もあるそうですが、元気です」と容体は安定しているといい「発症日の14日までは、濃厚接触とはならないとのことですが、ここまで知らずに会議でご一緒した方々、JFA役職員の皆さま、メディアの皆さま、そのほか私が立ち寄った各所の皆さまにご心配をおかけすること、本当に申し訳ないと思います」と謝罪した。

 日本サッカー界のトップの感染だけに、今後の影響が心配される。