CL本戦出場へ執念燃やす内田

2013年08月21日 16時00分

 シャルケ(ドイツ)の日本代表DF内田篤人(25)は21日(日本時間22日)にPAOK(ギリシャ)との欧州チャンピオンズリーグ(CL)予選プレーオフ第1戦に臨む。右サイドバックでの出場が濃厚だが、チームは大きなピンチに立たされている。

 

 17日のドイツリーグ・ボルフスブルク戦で負傷交代していたエースのオランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラール(30)が右膝内側靱帯部分断裂と診断され、最低でも4週間の戦線離脱が確定。最大の得点源を失ったうえ、リーグ戦開幕から2試合合計7失点と守備が崩壊。内田も「ここが我慢のしどころ」と見ており、危機感はぬぐえない。

 

 ただ普段から「欲がない」という内田にとってCLは自らを熱くさせてくれる大会。普段はマイペースで試合をこなしているが、準決勝まで勝ち進んだ2季前には「幸せを感じた。(試合に臨む)意識のアプローチが変わった。もうちょっと頑張ってみる」と珍しく本気になった。今回の逆境を乗り越え、再びCL本戦の舞台に戻ることができるか。