【高校サッカー】静岡学園が24年ぶり全国制覇まであと2勝 キングカズ2世誕生なるか

2020年01月06日 16時30分

 静岡学園の川口修監督(46)が“ビッグな夢”を描いている。

 チームは1995年度以来、24年ぶり2度目の全国制覇まで、あと2勝と迫った。川口監督は「選手は最後の大会なので強い思いがある」と前置きした上で「(優勝を)目指していないわけではないけど、目指しているわけではないというか。表現するのが難しいけど『絶対に、この選手権のタイトルを取る』という感じではない」と打ち明ける。

 その真意について問うと「結果だけにこだわらずに選手を育成していくことが大事」と説明。続けて「本当にいい選手を育てて代表に送り込むことだったり、欧州のチームでプレーしてもらいたいという高い目標がある。いずれはチャンピオンズリーグのピッチに立たせたいし、目指せカンプノウ(スペイン1部バルセロナの本拠地)かな」と語った。

 今回のチームは準々決勝の徳島市立戦でハットトリックを達成したFW岩本悠輝(18)、J1鹿島内定のFW松村優太(18)と個性派が揃っている。「ここで満足して臨むのか、決勝に行くというハングリーさを持つのか。そこの意思統一が大事」(川口監督)

 カズこと元日本代表FW三浦知良(52=横浜FC)も通っていた同校から“ビッグネーム”の誕生を目指す。