本田が代表メンバーに“宿題”

2013年06月06日 18時00分

 5日、日本代表のW杯出場決定を受けた記者会見に出席した本田圭佑(26=CSKAモスクワ)が日本代表メンバーに“宿題”を課した。まずは「最低限の結果は出せたんじゃないかとホッとしたような気持ちではいます」とオーストラリア戦を振り返ったが、目標として公言する世界制覇へ向けた課題を聞かれると「シンプルに言えば個だと思います」と切り出し、淡々と語り始めた。

「川島(永嗣)選手は1対1で守ったことをさらに高めていく。今野(泰幸)選手がケーヒルに競り勝ったところを、さらに勝てるように磨く。(長友)佑都、(香川)真司が個人でサイドを突破した精度をもっと高め、ブラジル相手でもできるように。ボランチの2人(長谷部誠、遠藤保仁)はどんなプレッシャーでも必ず攻撃陣にパスを供給できるようにする。守備ではコンパクトにボール奪取を90分間やり続ける。岡崎(慎司)選手や前田(遼一)選手はしっかり決める」

 なぜか、DF内田篤人(25=シャルケ)とDF吉田麻也(24=サウサンプトン)の名前は出なかったが…。チームメートにも厳しく接してきた本田らしいやり方。もちろん、チームの浮かれムードにクギを刺したという面もある。
「1日24時間しかない時間の割き方は、世界で一番すごいチームにならないと。下馬評では、ボクらがジャイアントキリング(大物食い)を起こすことはないと思うんで。(コンフェデ杯は)テストじゃない。しっかり勝ちにいく。超強気でいきますよ」と言い残し、会場を後にした。