JFA岩上和道副会長がなでしこリーグ理事長に就任

2019年04月23日 22時36分

なでしこリーグの理事長に就任した岩上和道氏

 

日本女子サッカーリーグの理事会が23日にJFAハウスで開かれ、日本サッカー協会の岩上和道副会長(66)が新たに理事長に就任した。

 岩上新理事長は就任に当たり「なでしこリーグを観客動員数、人気のことで考えると、まだまだ不十分。田嶋(幸三)会長(61)とも話をして、日本サッカー協会が本腰を入れてやるという意味でも私がやることになった」と所信表明。2011年ドイツW杯優勝後に巻き起こった“なでしこフィーバー”の再来を目指す。

 そして人気回復の施策として掲げるのが、観客動員とともに試合中継の視聴者数増だ。

「今年は1部の各節2試合をユーチューブで、それ以外の2部やチャレンジリーグ、カップ戦を(インターネット放送の)マイクージューでカバーしているが、十分な形ではない。より見ていただける体制に改善していきたい」と中継体制の強化を図っていく。

 その上で「W杯が人気に影響を与える。準決勝以上にいってもらいたい。来年は五輪もあるのでメダルを取ってもらいたい」となでしこジャパンにゲキを飛ばした。

 またリーグのプロ化については「構想はあるが決定していない。引き続き検討している段階」としつつ「(開始の)イメージは22年くらい。21年という検討もあったが、現実的に考えると22年くらいでは」との見通しを示した。