【なでしこジャパン】国際親善試合でフランスに1-3の完敗 W杯へ不安を露呈

2019年04月05日 12時00分

ディアニ(左)にゴールを許した日本(ロイター)

【フランス・オセール4日(日本時間5日)発】国際サッカー連盟(FIFA)女子ランキング7位のなでしこジャパンは国際親善試合で同4位のフランスに1―3で完敗し、6月開幕のフランスW杯に向けて不安を露呈した。

 前半4分、GK山下杏也加(23=日テレ)がかき出したボールがラインを割ったとの判定で失点するも、24分にシュートのこぼれ球に反応したFW小林里歌子(21=日テレ)が決めて同点。しかし、33分に再びゴールを許すと、1―2で迎えた後半も劣勢な状況を打開できないまま37分に失点し、敗れた。

 6月開幕のフランスW杯に向けて高倉麻子監督(50)は「いいところがなかった。自分たちのミスからゲームをつぶしている。完敗。やれなかった原因をみんなで共有したい」と話したように、開催国との力の差は明らか。フランスのようなフィジカルを生かしたパワフルな攻撃陣を防げなければ、2011年以来2度目のW杯制覇は厳しい現状だ。

 なでしこジャパンは9日にW杯優勝候補で世界2位のドイツ代表と対戦する。