30日8位・浦和と激突 FC東京・久保で鬼門突破だ

2019年03月29日 16時30分

力強さも備わった久保(右)が歴史をつくるか

 歴史を変える。J1首位に立つFC東京が、鬼門突破に燃えている。

 30日に因縁のライバルである浦和との試合を控えるが、会場の埼玉スタジアムとの相性は最悪で、2003年7月に勝利を挙げたのを最後に、その後は未勝利(2分け12敗)。長谷川健太監督(53)は「一度違う流れになれば流れは変わる。今回がキッカケになるようにしたい」と負の連鎖を断ち切るつもりだ。

 就任2年目で指揮官の戦術なども浸透し、首位チームとして敵地に乗り込む今回は、16年ぶりの埼スタ勝利をつかむのには絶好の機会。今季から主将に就任したMF東慶悟(28)は「いいイメージはないけど、それを取っ払いたい。今年は違うというところを見せたい」。日本代表DF室屋成(24)も「ここで勝ち点3を取ることに意味がある」と力を込めた。

 U―22代表に飛び級で選出されたMF久保建英(17)も急成長。大舞台に物おじしない性格で、真っ赤に染まるスタジアムを黙らせる期待は大きい。今後の両チームを占う意味でも重要な一戦となりそうだ。