【森保ジャパン】香川不発も悲観なし「刺激し合いながらできればいい」

2019年03月27日 16時30分

チームメートに指示を出す香川の今後は…

 日本代表は26日、国際親善試合(神戸)でボリビアに1―0で快勝したが、日本の10番、MF香川真司(30=ベシクタシュ)は不発に終わった。キャプテンマークを巻いて地元凱旋を果たしたものの、シュートを1本も打てずに後半23分に交代した。不完全燃焼に終わった香川は「もう少し前で工夫できればよかった。前半もチャンスはあったけど、決め切れなかった」と反省した。

 それでもFW鎌田大地(22=シントトロイデン)やMF橋本拳人(25=FC東京)といった代表初スタメンが4人もいる中でリーダーシップを発揮した。「よりチームに自信や勇気を与えないといけないポジション。先頭に立って新たなチャレンジと思ってやった」と話し、若手との連係については「そういうところは今後深まっていくと思う」と手応えを感じている。

 自身に代わってトップ下で出場したMF南野が躍動するなどポジション争いは厳しさを増す一方だが、悲観はしていない。「若い選手が出てきているのはいいこと。刺激し合いながらできればいい。年を取ろうがベテランだろうが、奪いにいくものは奪いにいかないといけない」と再浮上を誓った。

 6月には南米選手権(ブラジル)も控えており「もちろん出たい。課題を自分の中でしっかり整理してベシクタシュ(トルコ)で結果を残したい」。次こそは日本の10番としての誰もが認める存在感を示せるか。