【森保ジャパン】鎌田 人生初の1トップへ自信

2019年03月20日 16時30分

ランニングする南野(左)と鎌田

 日本代表は19日、神奈川県内で練習を実施し、初選出のFW鎌田大地(22=シントトロイデン)が1トップ争いに自信を示した。

 森保ジャパンはアジアカップでFW大迫勇也(28=ブレーメン)頼みの現状を露呈した。新たなストライカーの台頭が待たれる中、今季ベルギー1部で12得点をたたき出し、A代表初参戦となった鎌田が「サッカーキャリアで一度もない」という1トップの争いに身を投じる。

 それでも「細かくパスを回していくチームなのでハマればできると思う。得点以外にも起点になることなどをやれたらいい」と実戦をイメージし、自身の役割をしっかりと確認。そのうえで「(A代表は)入り続けないと意味がないし、目に見える結果が欲しい。いいプレーをしないとダメだという危機感はある」と力を込めた。

 J1鳥栖時代は中盤を主戦場として活躍。2017年に移籍したEフランクフルト(ドイツ)では出場機会に恵まれず、今季レンタルで加入したシントトロイデンで2トップの一角を担うと能力が開花した。今回はFW鈴木武蔵(25=札幌)がライバルとなるが「クロスの入り方とかはFWっぽくなれているかな。ボールを受ける前の動きや体の入れ方は日本のころよりできるようになっている」と手応え十分だ。

 ピッチ外では、人見知りな性格とあってチームに溶け込めるかも重要なテーマになる。「リオ世代の合宿に初めて参加した時よりも気持ちは楽だった」と、年代別代表でともにプレーしたMF中島らに助けられたという。あとは“初体験”となる1トップとして森保一監督(50)にアピールできるか。