【森保ジャパン】“土俵際”東口が悲壮な覚悟

2019年03月19日 16時30分

香川と並んでランニングする東口(左)

 国際親善試合コロンビア戦(22日、横浜)、同ボリビア戦(26日、神戸)に臨む日本代表は18日、神奈川県内で合宿をスタートさせた。

 今回の森保ジャパンは“オーバー30サバイバル”となりそうだ。アジアカップに続いて日本代表に選出されたGK東口順昭(32)は、これまでの実績から守護神の筆頭候補となるが、胸の内にあるのは“土俵際”の覚悟だ。「僕の年齢では、いつはじかれてもおかしくない。なので思いっきりやるしかない」と悲壮な決意を口にする。

 今回は若手のGK中村航輔(24=柏)が復帰し、世代交代の波が押し寄せているだけに「おそらく(GKが3人いても2試合で)2人しか出られない。使ってもらえるように練習からアピールしたい」と必死。アジア杯では活躍を期待されながらも腰痛に苦しみ、メンバーで唯一出番なしの屈辱を味わった。それだけに若手のようなガムシャラさで生き残りをアピールするつもりだ。

 そのアジア杯後に、DF長友佑都(32=ガラタサライ)も「監督もベテランの僕とか、今後どうするのかは考えると思う。代表はこれがもしかしたら最後になるかも」と語っており、ベテランの間には危機感が漂っている。三十路プレーヤーにとってはクビ宣告もちらつく過酷な合宿がスタートする。