代表復帰の香川に国際親善試合でのキャプテン待望論

2019年03月16日 16時30分

 昨夏のロシアW杯以来となる日本代表復帰を果たしたMF香川真司(29=ベシクタシュ)にキャプテン就任の待望論が出ている。

 国際親善試合コロンビア戦(22日、横浜)、ボリビア戦(26日、神戸)に臨む日本代表。あるOBは「今回は(吉田)麻也(30=サウサンプトン)も長友(佑都=32、ガラタサライ)も選ばれていないから、香川がキャプテンになるかもね。森保(一)監督(50)が決めることだけど、今のメンバーでは一番実績があるし、ベテランになってきたんだから、そろそろリーダーシップを発揮してもらいたいよね」と熱望した。

 香川は、ドルトムント(ドイツ)やマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)といった名門クラブに所属。日本代表でも中心選手として活躍した一方、そのパフォーマンスには安定感がなく、元日本代表MF前園真聖氏(45)をはじめ、サッカー界からは長年にわたって「精神面が課題」と指摘されてきた。

 それでも2014年ブラジル、18年ロシアとW杯2大会を経験し、17日には30歳を迎える。これまでに数々の試練を乗り越えてメンタルも強くなった今こそ、これまではMF長谷部誠(35=Eフランクフルト)に任せてきた「代表キャプテン」という大役が求められている。

 森保監督も香川について「力を持っているのは分かっています。今回、また一緒に仕事できてうれしく思うし、日本代表の一員として改めて考えてもらえる」と信頼を寄せる。エースナンバー「10」の行方とともに新キャプテンの人選も注目されそうだ。