【欧州CL決勝T】リバプール 優勝候補同士の一戦を制し2季連続ベスト8

2019年03月14日 11時30分

ファンダイク(手前左)のゴールでリバプールも8強入り(ロイター)

【ドイツ・ミュンヘン発】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第2戦の2試合が13日(日本時間14日)に行われ、リバプール(イングランド)は敵地でバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に3―1で勝ち、2戦合計も3―1で準優勝した昨季に続く2季連続での準々決勝進出を果たした。

 リバプールがドイツの雄を完全に粉砕した。

 0―0に終わった第1戦を受けて果敢にアウェーゴールを狙いにいったが、試合序盤にアクシデント。前半10分過ぎ、主将のイングランド代表DFジョーダン・ヘンダーソン(28)が故障でベンチに退いた。それでも26分、ロングフィードに抜け出したセネガル代表FWサディオ・マネ(26)が相手守備陣の連係ミスをついて先制した。

 39分にオウンゴールで失点して同点とされたが、アウェーゴールを守りにいくことはしなかった。後半24分、右CKをゴール正面で合わせたのはDFファージル・ファンダイク(27)。相手DFとの競り合いを制し、頭でゴール右に叩き込んで再びリードを奪った。

 39分には右に展開したFWモハメド・サラー(26)が左足アウトにかける絶妙なクロスで3点目をアシスト。ドルトムント時代にバイエルンとしのぎを削ったユルゲン・クロップ監督(51)は因縁のライバルに引導を渡した。

 若きタレント軍団を擁し、昨季はCL制覇にあと一歩まで迫る大健闘。悔しさと自信が交錯する中で迎えた今季、目標は明確になった。優勝候補同士の一戦を制したリバプールの勢いは加速していきそうだ。