レアル・マドリードに電撃復帰 ジダン新監督がエムバペ獲得へ

2019年03月13日 16時30分

監督に復帰するジダン氏(右)とベロニク夫人。左はペレス会長(ロイター)

 世界的スター監督の使命とは? スペイン1部レアル・マドリードは11日、昨季までクラブを指揮したジネディーヌ・ジダン氏(46)の監督復帰を発表。フロレンティーノ・ペレス会長は「ジダンは世界中を熱狂させる指揮官だ。今は来季に向けて準備をしなければならない」と再建に大きな期待を寄せた。

“白い巨人”の復活は昨季まで欧州CL3連覇に導いた名将の手腕に託されたわけだが、まずは昨季限りで退団したエースFWクリスチアーノ・ロナウド(34)が抜けた“大きな穴”を埋めなければならないだろう。すでに欧州各メディアは、FWハリー・ケイン(25=トットナム)、FWネイマール(27=パリ・サンジェルマン)、FWエデン・アザール(28=チェルシー)、FWモハメド・サラー(26=リバプール)ら名ストライカーを獲得候補とするRマドリードが、来季の強化費として約440億円を準備したと報じている。

 なかでも新戦力の大本命は昨夏のロシアW杯で大活躍し、フランスを優勝に導いた“神童”ことFWキリアン・エムバペ(20=パリ・サンジェルマン)だ。地元紙「マルカ」によると、ペレス会長は「ジダンはフランス人だ。(同国人の)エムバペを説得できるだろうね」とコメントし、若きスター選手の加入を熱望したという。

 エムバペが「あこがれの存在」と公言するジダン監督の誕生でRマドリード移籍の確率が大幅にアップしたのは間違いない。すでにエムバペの関係者と接触しているとの報道もあり、ピッチ内外でジダン監督の存在が注目されそうだ。